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中標津の郊外に、小さな丘がある。

その丘から見える風景は、東はカラマツ林と道路が交差して作る幾何学的な風景、その向こうにはクナシリを望み、北には武佐岳、その麓から西の方角は夏だと緑の絨毯で覆われる。

夜になれば満天の星空が広がっている。やがて風がやみ、クマザサの音が消え、空気がピーンとはりつめている。そしてキラキラ、キラキラと、星の金貨が降りそそぎはじめた。

その丘の名は、開陽台。
北海道中標津の地にその丘はあった。


KAIYODAI GRAFFITI・1988-1996
・・・開陽台の落書き・・・
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・・・もうひとつの開陽台・・・
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